【レビュー】BROSKI AND SUPPLY の 防水本皮バックパック「Labor mini」はビジネスでも使えるぞ!(PR)
2023.06.23更新
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今回、BROSKI AND SUPPLY 様からお声掛け頂きまして、「Labor mini」という防水本皮バックパックのレビューをさせてもらいました。
ちょうど仕事用に使っていたカバンが老朽化してきており、買い替えを検討していたタイミングでこのご提案! 非常に感謝です。
今回、3週間ほど Labor mini を使用させて頂き・・・、
- ビジネス用バックとしての使い勝手はどうか?
- スーツ姿でも違和感がないか?
・・・という視点でレビューエントリーを作成しましたので是非ご覧ください。
先に結論を書いておきます。
この記事の結論
BROSKI AND SUPPLY の Labor mini はスーツ姿でもマッチする高級のある本皮仕様でデザイン性も良く、大容量収納&防水レザーで利便性・実用性も抜群!
ビジネスでもプライベートでも使える バックパック/リュック を探している人は必見です。
ちなみに、私の場合、あまりにも気に入り過ぎて個人的にプライベート用のバックパックも BROSKI AND SUPPLY で購入しようかと思っています。
それでは、詳細をどうぞ!
事前説明
冒頭の通り、今回のレビュー記事につきましては、BROSKI AND SUPPLY 様からサンプル品をご提供頂き作成したものになります。
BROSKI AND SUPPLY 様、ありがとうございました!
BROSKI AND SUPPLY(ブロスキーアンドサプライ)とは?
BROSKI AND SUPPLY とは、株式会社マニファクチャーが展開するブランドラインです。
ブランドの概要はこのような感じ。
- Work Smart, Enjoy Life というコンセプトで 仕事も遊びもアクティブに楽しむ大人のためのライフスタイルブランド。
- 機能的かつ、日常も使いやすいように製品をデサインするだけではなくビジネスシーンやタウンユース、アウトドアシーンでも使えるように自社で独自開発した防水レザーを贅沢に使用。
- 各種部材もこだわり抜き、通常であれば高価格になるところが自社工場で製作することにより余計なコストを最大限にカット。
- ハイエンドな製品を、他では真似できない価値で提供。
是非とも 公式オンラインショップ をご覧下さい。「この価格で、このアイテムが購入できるんだ!」と驚きがあると思います。
そんな BROSKI AND SUPPLY 製品の特徴の1つが、独自開発の防水レザー。
自社で独自開発をした「Umbrella WATER PROOF LEATHER」を贅沢に使用。
雨の日でも使えるタフな製品があなたのアクティブなライフスタイルをサポートします。
参照:https://www.broskiandsupply.com/
革製品は取り扱いがデリケートなイメージがありますが、水に強いというのは安心感がありますね。
「Labor mini(レイバーミニ)バックパック」の特徴
Labor mini の特徴としましては、
- 大人気「Labor」のミニサイズモデル
- 収納スペースが多いのに、コンパクトにまとめられている
- 3Way仕様(バックパック/ショルダー/ブリーフケース)
- 防水本皮+高密度ナイロンで丈夫な作り
・・・という感じ。
BROSKI AND SUPPLY の公式YouTubeチャンネルにも Labor mini の商品概要がアップされておりますので、是非ともご覧下さい。
「Labor mini」の概要
それでは Labor mini についてご紹介致します。
1.寸法・重量
Labor mini の寸法・重量は次の通りです。
横幅 | 25cm |
高さ | 41cm |
マチ(奥行き) | 11cm |
容量 | 11.2ℓ |
重量 | 1,380g |
その他 | 15インチパソコン収納可能 |
Labor mini は BROSKI AND SUPPLY の大人気アイテムである「Labor」のミニサイズモデル。
サイズの比較としてはこのような感じです。
モデル | Labor | Labor mini |
横幅 | 32cm | 25cm |
高さ | 47cm | 41cm |
マチ(奥行き) | 16cm | 11cm |
重量 | 1,600g | 1,380g |
容量 | 24ℓ | 11.2ℓ |
2.カラーバリエーション
Labor mini は3色展開されています。
- ブラック
- ネイビー
- チャコール
3.価格
Labor mini は BROSKI AND SUPPLY の 公式オンラインショップ にて 24,200円(税込)で販売しています。
15,000円以上の購入で送料無料!
4.防水本皮(Umbrella WATER PROOF LEATHER)
前述の通り、Labor mini には防水本革(レザー)が使用されています。
下記画像は霧吹きで水を吹きかけてみた様子ですが、染みることもなくタオルでサッと拭くだけで大丈夫でした。
梅雨や台風のとき、カバンの中身まで濡れてしまったことはありませんか?
仕事用カバンの場合、パソコンなどの精密機器や重要資料を入れていることもあります。
防水本皮のような素材を用いていることの安心感は大きいですね。
5.止水ファスナー(アクアガード)
Labor mini の各ファスナーはYKKの止水ファスナー(アクアガード)が使用されています。
カバンはファスナー部分から浸水することが多いですが、この止水ファスナーで水が入り込むのを防いでくれています。
また「さすがYKK!」と思ったのが、ファスナー開閉の滑らかさ。
別の商品で海外メーカーの止水ファスナーを使ったことがありますが、開閉が非常に固くガタガタしていました。
ファスナーの開閉は1日あたり何度も行うことなので、このような小さなストレスを感じさせないというだけでも非常に重要なポイントです。
6.高密度ナイロン
Labor mini の側面や底面部分には高密度ナイロンが使用されています。
非常に厚手で丈夫さを感じます。
私はまだ3週間しか使用できていませんが、耐久性も期待ができそうです。
また、この高密度ナイロンにも撥水加工がされており、高い防水性を誇っています。
7.背面クッション(立体パッド)
Labor mini の背面は衝撃吸収性のあるクッション(立体パッド)が使用されています。
この背面クッション(立体パッド)のおかげで、カバンと背中がしっかり密着してくれます。
快適に背負うことができるため、疲労を感じづらいバックパックに仕上がっています。
8.ショルダーパッド
Labor mini のショルダーパッド部分は厚手です。
肩に当たる部分にクッション素材が用いられているため、カバン自体に重さがあっても食い込むような痛みはありません。
9.ハンドル
Labor mini は3Way仕様(バックパック/ショルダー/ブリーフケース)です。
ブリーフケースとして使うときのために、側面部分にハンドルが用意されています。
このハンドルはゴム素材を使用していて伸縮性があり、持ったときに指が通りやすくなっています。
逆にバックパックなどハンドルを使わないときは、自動でハンドルが内側に戻るため、スタイリッシュな見栄えとなります。
また、ハンドルは上部にも設けられており、Labor mini を縦としても横としても持つことが可能です。
10.キャリーケース/スーツケース セット
Labor mini の側面部分には、キャリーケース/スーツケースのハンドルを挿入できるスリットが用意されています。
ジャストサイズ!
ハンドルに固定ができると移動が楽になりますし、1つの荷物としてコンパクトに収納することが可能です。
11.ショルダーベルト
Labor mini にはショルダーベルトが付属します。
Labor mini の側面部分に、このショルダーベルトを取り付けることができる留め具があります。
「9.ショルダーバッド」と同様に非常に厚手でクッション性があり、肩に食い込むのを防いでくれます。
「Labor mini」の収納箇所
Labor mini には主に4つの収納箇所があります。
- メイン収納
- 上段収納
- 下段収納
- サイドポケット
それぞれについて、詳しくご紹介します。
メイン収納
メイン収納には、パソコン・タブレットの収納箇所と伸縮性のあるポケットが2つあります。
パソコンは15インチノートまで収納が可能。
画像のパソコンは「DELL inspiron 14 5425 AMD(2022年モデル)」。
- 横幅:314mm
- 縦幅:227mm
- 厚さ:20mm
・・・という寸法ですが、まだまだ余裕があります。
マジックテープ付きのゴムバンドがあるため、ノートパソコンをしっかり固定することができます。
パソコンの収納箇所は二層構造になっており、手前側にはタブレットを入れることができます。
画像のタブレットは「Xiaomi Redmi Pad 10.6インチ(2022年モデル)」。
- 横幅:250mm
- 縦幅:158mm
- 厚さ:7mm
・・・という寸法です。
パソコン・タブレットの収納箇所の反対側には、伸縮可能なポケットが2つあります。
ウェットスーツのような素材で(「ネオプレン」という合成ゴムらしいです)、立体的なものでも収納ができそうです。
上段収納
Labor mini の上段収納は二層構造になっています。
手前側のポケットは、厚さこそありませんが最もアクセスが良い場所にあります。
手のひらが入るくらい。
二層構造の下側はラウンドファスナーとなっており、ガバッと開くことができます。
マルチポケットとなっており、視認性の高いメッシュ素材のポケットやカードケースなどが用意されています。
(1)カードケース・1
(2)カードケース・2
(3)メッシュポケット・小
(4)メッシュポケット・中
(5)ファスナーポケット
(6)メッシュポケット・大
(7)伸縮性ポケット
(8)ペンホルダー・2本
使用例(収納例)
私の使用例(収納例)はこんな感じ。
- リップクリーム、ブレスケア
- 未使用
- お守り
- ティッシュ、ウェットティッシュ
- メモ帳
- 薬など
- 折りたたみ傘、マネークリップ
- 赤ペン、蛍光ペン
これまでは、いろいろなポーチに小分けして収納していました。
バックパックにこれだけポケットがあると、収納力は抜群で非常に使いやすいです。
下段収納
Labor mini の下段収納はメイン収納のスペースと兼用になっています。
ラウンドファスナーを開くと収納スペースが見えます。
この下段収納に荷物を入れると、メイン収納側が底上げされるという仕組みです。
サイドポケット
Labor mini のサイドポケットは、主にドリンクホルダーとして利用します。
ファスナーを開くとメッシュの仕切りがあり、
実際に500mlのペットボトルを挿し込むとこんな感じ。
ドリンクホルダー以外としては、折りたたみ傘を入れたりもできますね。
Labor mini の概要については以上です。
15,000円以上の購入で送料無料!
「Labor mini」の着用イメージ
私が Labor mini を着用した様子です。
- 【参考】私の体型について
- 身長175cm、体重65kg、なで肩
標準的な体型だと思います
バックパック
ショルダー
ブリーフケース
「Labor mini」の気になったところ
非常に些細なところですが、Labor mini を実際に使ってみたところ、いくつか気になるところもありました。
※「デメリット」というよりは、次期モデルへの改善要望のような内容となっています。
あくまでも「私(本記事の執筆者)の気になったところ」という個人的なレビューのため、予めご承知置き願います。
1.少々、重い
何も荷物を入れていない状態で「約1.38kg」というのは少し重いかな。
背負ったときは荷重がうまく分散されてあまり重さを感じませんが、手持ちしたときは重いです。
2.背中が蒸れる
私は4月下旬から5月中旬の3週間、この Labor mini を利用していました。
夏に向けて気温が上がっていたタイミングでしたが(日中の気温が25度くらい)、背中が少し蒸れました。
立体的で空気が通りやすい構造になってはおりますが、夏はもっと背中側が暑くなるかな?と感じました。
3.自立しづらい
この画像の向かって左側になりますが、底面部分にショルダーパッドの留め具があるため自立しづらい(不安定な)構造になっています。
収納する荷物や重さによって左右すると思いますが、左側の底面部分にだけあるため、ちょっとバランスが悪くなっています。
補足
右側のショルダーパッドの留め具は底面ではなく側面にあります。
片側(左側)にだけあるというのもバランスを崩す要因かも。
4.ペンホルダーに3色ボールペンが入らない!
日頃から3色ボールペンを使っているのですが、残念ながらペンホルダーに挿し込むことができませんでした。
軸が太いペンでも細いペンでも固定できるように、伸縮性のある素材だと便利かなと思いました。
5.スポーツジム用の靴を入れたい
「下段部分にスポーツジム用の靴が入れば、仕事帰りに寄るのも楽になるかも・・・?」と思ったのですが、残念ならが入りませんでした。
これは履いている靴のサイズやモデルにもよりますが、この下段部分の収納スペースがもう少し大きければ・・・、と感じました。
Labor mini の気になったところは以上です。
この1~5を読んで「そんなこと?」と感じるか「致命的じゃん!」と感じるかは人それぞれですが、個人的には「次のモデルで改善したらいいな」くらいです。
このような人におすすめ!
- 実用性を担保しつつ、デザインにも拘りたい方
- 革製品が好き
- 高級感を演出したい
- 持ち歩く荷物が多い
- 収納箇所が多いカバンが欲しい
どうしてもビジネスシーンでバックパックを使用すると、カジュアル感が出てしまうのが課題でした。
スーツとバックパックの相性ですね。
しかし、Labor mini には安っぽさがありませんので、30~50代の男性がスーツで背負っていてもまったく違和感がないのではないでしょうか。
しかも、大体のアイテムが3万円未満と手が届きやすい価格帯であるというのも高ポイントです。
本記事の冒頭の結論通り「ビジネスでもプライベートでも使える バックパック/リュック を探している人」は是非とも参考にしてみて下さい。
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プライベート用は、どれを買う!?
最後に、プライベート用バックパックについて。
ご提供頂いた Labor mini は仕事用として活用させて頂いておりますが、凄く気に入ったこともあり自分でプライベート用のバックパックを BROSKI AND SUPPLY で購入したいな!と。
いま狙っているのは「CHAIN」!
プライベートでは、ノートパソコンとガジェットポーチを持ってカフェ作業をするというのがメイン用途になります。
この CHAIN はスタイリッシュに見えますが16インチサイズのノートパソコンが入ったりと、収納力も申し分ありません。
また、Labor mini もそうですが、個人的に四角いバックパックが非常に好みなので、是非とも CHAIN を我が家にお迎えしたいところです。
では!