【レビュー】Amazon Fire TV Stick の熱暴走(フリーズ)対策として、M.2 SSD用のヒートシンクを取り付けた!
2022.04.05更新

前に「新型 Fire TV Stick(Alexa対応音声認識リモコン付き)を買ったぞー!」と書いたのですが、合わせてM.2 SSD用のヒートシンクを購入して Fire TV Stick の熱暴走対策も施してみました。
Amazon Fire TV Stick の熱暴走(フリーズ)対策とは?
これまで初期型の Amazon Fire TV Stick を使っていたのですが、最近調子が悪かったので「新型 Fire TV Stick 」
で、どんな感じで調子が悪かったかというと、
- 頻繁にフリーズして動かなくなる
- 頻繁にリセットされる(ホーム画面に戻る)
- 頻繁にネットワーク(Wi-Fi)を認識しなくなる
みたいな症状が。
そして、この中のフリーズについては「熱暴走しているのでは!?」と各所で書き込まれており、この対策方法を模索しておりました。
確かに利用中に触ると恐ろしく熱くなっています、Amazon Fire TV Stick。
もしかすると今回購入した新型は対策がされているのかもしれませんが、Amazon Fire TV Stickの相当なヘビーユーザーとしては念には念を・・・、ということで「これは効果があるぞ!」と評判の高かった熱暴走対策を試してみることにしました。
「M.2 SSD用 ヒートシンクで放熱」案を採用!
というワケで、熱暴走対策としてコチラを購入!
購入時の金額は500円ちょい。
コレが何かというと「M.2 SSD用のヒートシンク」というものになります。
超簡単に言いますと、めっちゃ高性能なパソコンのパーツがあるけど、その性能を出そうとすると凄く熱くなっちゃうので放熱させなきゃダメだよね!というアイテムです。
ヒートシンクにも色々と種類があるようですが、購入したのは金属の塊みたいなやつ。
この金属が熱くなった機器(Fire TV stick)から放熱してくれるとのこと。
熱伝導(物質の移動無しに、熱が高温から低温へ運ばれる現象)というヤツですね。
Fire TV Stick に M.2 SSD用 ヒートシンクを設置!
はい、というワケで届いた M.2 SSD用のヒートシンクです!

大きさはこれくらい。

厚みはこんな感じ。

ヒートシンク本体はアルミニウム製で、触るだけでひんやりしています。
確かに Fire TV Stick が熱くなっても、熱を逃してくれそうな感じ。あとは貼り付けるための熱伝導両面テープも付いていました。

まずは熱伝導両面テープをヒートシンクに貼り、

そのヒートシンクを Fire TV Stick に貼り付けます。こんだけです。

で、片面だけでも十分効果があるとネットには書かれておりましたが、同じヒートシンクを2つ購入し、両面に貼ってみました。これで効果2倍やでー!

ヒートシンクを両面に貼ると、そこそこ厚みがありますね。

500円ちょっとで安心安全の Fire TV Stick ライフを手に入れることができるとしたら・・・、間違いなく買いですよね。マジでAmazonプライムビデオのヘビーユーザーは必須アイテムだと思います
【まとめ】Fire TV Stick 熱暴走(フリーズ)対策にはヒートシンク!
こちらがテレビにヒートシンクを設置したFire TV Stickを挿しているところ。
サーモセンサーを持っていないためヒートシンクの設置前と設置後で、どれだけ温度が変わったか(下がったか)検証することはできません。
しかし、Fire TV Stick 利用中に 本体を触ってみると、ヒートシンクが相当熱くなっています。
ちゃんと排熱されてる!
これは本当に効果があるな! と思いました。
Fire TV Stick の熱暴走(フリーズ)にお困りの方は是非とも試してみて下さい。
【追記】Amazon Fire TV Stick の側面にもヒートシンクを増設してみた!

せっかくなので、側面にもヒートシンクを貼ってみました!
これで対策バッチリやで!
側面の片側には電源用の micro USB ケーブルを挿さなければいけないところがあるため、正方形タイプと組み合わせるとちょうどいい感じになりますよ!
では!