【レビュー】Nikon 1 J5 用として、ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000)を購入。早速「ニコン巻き」をしてみたので巻き方(方法)もお伝えします。

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【レビュー】Nikon 1 J5 用として、ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000)を購入。早速「ニコン巻き」をしてみたので巻き方(方法)もお伝えします。

先日購入した「Nikon 1 J5」ですが、とても気に入って使っています。

しかし、思った以上にコンパクトで、何度か落としそうになりました。

というワケで、今回は落下防止のため ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000) を買ったよ!というエントリーです。

Nikon 1 J1 について

Nikon 1 J5 購入時のレビューはコチラです。

関連記事:【レビュー】ニコンのミラーレス一眼カメラ「Nikon 1 J5」をサブカメラとして購入! ファーストインプレッション!

Nikon 1 J5 のハンドストラップ問題について

まずですね、購入時のエントリーでも書いたのですが、Nikon 1 J5 が思った以上にコンパクトで、グリップすると指が余ってしまいます。

で、「せっかくの新しいカメラ、落下させてはならん!」ということで、家にあった PeakDesign(ピークデザイン)のハンドストラップ を取り付けてみたんですよ。

これはこれでカッコいいと思いません!? このハンドストラップは取り外しが簡単なので、メインカメラ(SONY α6000)と兼用できるのも素晴らしい。

購入時のレビューはこちらをご覧下さい。

関連記事:【レビュー】カメラファン御用達の Peak Design デビュー! SONY α6000用として「anchor links(アンカーリンクス)」と「cuff(カフ) リストストラップ」を買った!


しかし、この PeakDesign にも残念ポイントが1つ。

ハンドストラップを取り付けるアンカー部分(下記画像の赤くて丸いやつ)が、カメラ本体の筐体部分(プラスチックのところ)に当たってしまいます。

Nikon 1 J5 は、グリップ部分の前面だけ合皮っぽくなっているのですが、そこ以外はプラスチックになります。

ここに、同じくプラスチックのアンカーが当たると「カチカチカチカチ・・・」と気になってしまうんですね。

というワケで、革のハンドストラップを探していたんですが、ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000) がちょうどよかったので購入してみました。

ニコン純正ハンドストラップ「AH-N1000」について

購入したのはコチラです。
購入時の価格は1,500円くらい。


色展開は、

  • ブラック
  • ホワイト
  • ブラウン
  • オレンジ
  • レッド

の5色で、私は「レッド」をチョイス。

Nikon 1 J5 のボディがブラックなので、赤いハンドストラップがマッチするのではないかという思惑です。


サイズ感はこんな感じ。
思ったより濃い目の赤色。


よーく見ると「Nikon 1」というロゴが刻印されています。


それでは、このハンドストラップを Nikon 1 J5 に取り付けます。

今回は「ニコン巻き」という取り付け方法で行ってみました。

プロ御用達! ストラップの「ニコン巻き」の巻き方(方法)について

「ニコン巻き」とは、

カメラストラップの取り付け方法の1つ。緩みづらいという特徴があり、ニコンが公式でオススメしていたことから「ニコン巻き」と呼ばれるようになった。プロカメラマンも採用している方が多く、「報道巻き」「報道結び」とも呼ばれる。

というものです。


今回は Nikon 1 J5 に対して、ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000)をニコン巻きで取り付ける方法を御紹介致します。

他カメラでも取付方法は一緒だよ。

1.アジャスターとホールの順番を変える

ニコン純正のハンドストラップ(AH-N1000)の先端部分ですが、購入時は下記画像のように・・・、

  1. アジャスター
  2. ホール
  3. ホール

という順番で取り付けられています。


まず、アジャスターとホールを1つ取り外します。

次に、

  1. ホール
  2. アジャスター
  3. ホール

という順番に取り付けます。

これで準備OK。

2.カメラ本体のストラップホルダーにハンドストラップを挿入

まず、カメラ本体のストラップホルダーにハンドストラップを通します。

通す方向は上から下。下から上でも取り付けられますが、アジャスターの結び目みたなのが内側になってしまい不格好なので「上から下」を推奨致します。

補足事項

但し、ネックストラップ(カメラの両端のストラップホルダーに取り付ける場合)は、カメラを吊るすイメージになりますので「下から上」の方がいい感じになります。この説明で伝わっているんだろうか・・・。

3.1つ目のホールに通す

次に、先端部分を1つ目のホールに通します。

4.アジャスターに通す

そして、アジャスターに通すのですが、向かって奥側部分に対して下から通します。

次は内側に巻き込むように通します。

このように、アジャスターの内側にくるんと巻き込まれております。

5.絞る

あとはギュッと絞ればおしまい。

ニコン巻きの完成です。

このように、アジャスターを二重で通すことで緩みづらくなるというワケです。

しっかりと結んであるので、アジャスター部分が少しモコっとしますが安全性は大切ですからね。

「ニコン巻き」と呼ばれていますが、他メーカーのカメラでもこの取り付け方はオススメです。

ストラップの中にはアダプターなどが付いていて違った設置方法を推奨している場合もありますので、トリセツなどでご確認下さい。

こんな感じで装着して使っています。どう? 本体のブラック×ハンドストラップのレッドという組み合わせ、カッコよくない?

やっぱりハンドストラップを取り付けることでカメラを持つときの安定感が増しますね。

手ブレ防止にも良いと思いますし、やっぱり落下させたくないですからストラップ設置はしっかり行いましょう。

では!