これまでのあらすじ
- メインカメラはSONYのα6000を使っています。
- 2015年くらいに買いました。
- レンズはα6000を買ったときに付属していたキットレンズ(16-50mm F/3.5-5.6)1本しか持っていません。
- はい、レンズ交換童貞です。
- そんなレンズ交換童貞を卒業するために、コスパ最強と名高い「SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 キヤノン用」を買いました。
- このSIGMAのレンズをα6000に装着するために「SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用」も買いました。
- α6000に装着して遊んでいるうちに「マニュアルフォーカス、面白いじゃん!」ってなりました(このSIGMAのレンズはAF/MFの切り替えが可能です)。
- マニュアルフォーカスレンズが欲しくなりました。

こんな経緯がありまして、SONY Eマウントタイプのマニュアルフォーカスレンズを探していたところ、Amazonでめちゃくちゃ安いレンズを発見した次第です、はい。
今回購入したレンズ:Neewer 32mm F/1.6 SONY Eマウント マニュアルフォーカスレンズ
もう、コスパとかいう概念では語れない、モノ凄くヤバいレンズを買いました。
Neewer 32mm F/1.6 SONY Eマウント マニュアルレンズです。
その価格、なんと新品で3,059円!
繰り返します、中古ではなく新品で3,059円でした!
このレンズは値動きが激しい商品のようで、Amazonで確認する度に価格が異なります。
概ね3,000~4,000円くらいで購入することができそうです(エントリー執筆時の価格のため変動するかも)。
価格はこちらから確認してみて下さい。
レンズの概要はこんな感じ。
Neewerは、自分の中では「安いけど品質の良いメーカー」というイメージです。ストロボもNeewerのものを使ってますしね。

内容物としては、
- レンズ本体(キャップ付き)
- レンズポーチ
- 取扱説明書(英語と中国語)
- 製品保証用紙
が入っていました。
レンズポーチは合皮のコンパクトなやつ。
クッション性はありません。
取扱説明書は表が英語で、
裏が中国語になっていました。
あとは多言語対応の製品保証用紙。ユーザー登録を行うことで、1年間の無料保証が付帯するらしい。
レンズサイズはこんな感じ。
コンパクトです。
レンズ表面に刻印?されているロゴなどから安っぽさを少し感じますが、筐体は金属製で重厚感アリ。そもそも3,000円ですからねー。価格以上ですし、十分だと思います。
このレンズは電子接点がないため、オートフォーカスは使えません。Exif情報も残せません。マニュアルフォーカスレンズです。
f/1.6のとき。
f/22のとき。
本体側がF値、レンズ側がピントリングになります。ヌルヌル回るため、操作は快適でした。
概要はこんな感じ!
気まぐれで「SONY NEX-3」をヤフオクで落札!
で、このNeewerのレンズを購入したタイミングで、SONY NEX-3というミラーレス一眼カメラをヤフオクで落札しました。
これは購入するつもりがなかったのですが、たまたま見ていたヤフオクでとても安かったため、ついつい衝動買いしてしまいました。
ボディのみ(レンズなし、バッテリーなし)の状態で、3,500円で落札!やったね!
このNEX-3は2010年に発売されたAPS-Cフォーマットのミラーレス一眼カメラで、落札できたものは傷も汚れもなく、とても良い状態でした。

ボディカラーもレッドでカッコイイよね!
早速、Neewer 32mm F/1.6 を SONY NEX-3 に取り付けてみました。カッコよくない!?
カッコいいよね!?
カッコいいんだわ!
Neewer 32mm F/1.6 、試し撮り(作例有り)
で、散歩ついでに NEX-3 + Neewer 32mm F/1.6 で何枚か撮影したのですが・・・、結果は見事なまでに惨敗でした。
というのも、NEX-3にはファインダーがないもんで、マニュアルフォーカスレンズのピント合わせが激ムズなんですよ。
日中は明るすぎてカメラの液晶部分がよく見えず、ピーキングも確認しづらくて全然ピントが合わねぇ・・・!

撮影してきた画像は、クリックすると拡大するよ!
ほら・・・、ピントが合わず。
ピント、合わず。
ピント、合わず。
ピント、合わず。
これは多少ピントが合った。
これは微妙。
これもピントが甘いかな・・・。
マジで激ムズ。
ファインダーが欲しい。
ただ、コレはコレで「写ルンです」みたいな描写っぽくてノスタルジックな感じになりまして、撮影していて面白いなとは思いました。
カメラって「どうしたら上手く撮れるんだろうか・・・?」と試行錯誤しているときが楽しいですよね。
今度はα6000に装着して試し撮りのリベンジをしてきます。
【追記】SONY α6000 に Neewer 32mm F/1.6 を装着してリベンジフォトウォークをしてきました
というワケで、ファインダーのあるα6000に装着して試してみました。こちらもご覧下さい!
関連記事:【レビュー】約3,000円レンズ・Neewer 32mm F/1.6 のリベンジマッチ! SONY α6000でフォトウォーク。

レンズを撮影したときの背景について
インパクトのある黄色の背景は、こちらのデスクマットを使いました。印象がガラッと変わり、撮影していて面白いです。
レビューはこちらです。
関連記事:【レビュー】MIWAX(ミワックス)のデスクマット、物撮りにいいよ。

超オススメの「初心者向けカメラ本」について:カメラはじめます!
SNSなどですごく絶賛されていたカメラ本を買いました。初心者向けの本として、とても完成度が高く、わかりやすく、読みやすく、超オススメの本です。
カメラ本って、専門用語がたくさん並んでいるだけで読む気にならなくなる(挫折する)と思いますが、この本は初心者目線で説明してくれ、その説明の大半がイラストなので、本当に読みやすいです。
是非とも、難しいカメラの設定に挫折した初心者の方に読んで欲しい1冊です!
では!
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