何故かと問われると「衝動買いです」以外の言葉が見当たらないのですが、SONYの一眼レフカメラである「α300(型式:DSLR-A300)」をヤフオクで落札しました。
今日は、このα300を使うために購入したものなどを紹介します。
一眼レフカメラ「SONY α300」とは?
「α300」とは、2008年に発売されたSONYの一眼レフカメラ。ミラーレス全盛期のいま、あえて一眼レフカメラ。
わかっている情報としては、
- Aマウントレンズ対応
- APS-Cサイズ
- 1020万画素
- ボディ内手ブレ補正有り
みたいな感じ。
元々「α350」というカメラがあり、その廉価版モデルとして発売されたそうな。
レンズは標準ズームレンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」が付属していました。あとはバッテリーと充電器も付いてます。
当時はレンズキットで8万円くらいだったみたいですけど、今回は中古品(レンズ込み)を1万円で購入。とてもきれいだったし、お得だったのではと思ってます。
本当に衝動買いで、
- 何に使うのか?
- 何を撮るのか?
など、どうしましょうね?
α300のボディ+レンズを1万円で購入できてホクホクだったけど、追加で色々と買わなければいけなかった。
で、α300が届いたもんで「早速、試し撮りするか!」と思ったのですが、盲点がたくさんございました。
まず、記録メディアがCFカード。
CF=コンパクトフラッシュ、ね。
持ってねぇよ・・・。
CFカード、持ってねぇよ・・・。
SDじゃないのかよ・・・。
仕方ないのでCFカードを購入です。
安心・信頼のSanDiskをチョイス。
16GBで2,000円くらい。
何気に、初めてCFカードを買ったかも。
CFカードをスロットにIN!
これでようやく撮影ができます。
・・・と思うじゃないですかぁ? CFカードリーダーを持っていないので、撮影ができてもパソコンに画像が取り込めないんですよ。
というワケで、CFカードリーダーも買いました。
BUFFALO製。500円くらい。
マルチカードリーダーということで、SDカードも読み込めます。案外コンパクト。
ここまで揃って、ようやく撮影可能になりました。
ただ、気になることは続きます。
なに、この端子・・・?
完全に「はじめまして」の形状なのですが、どうやらいまどきのホットシュータイプ?を使おうとすると、端子の変換アダプターが必要らしいです。
室内が非常に暗いため、ストロボが使えないと困る私。
仕方ないのでアダプターを買いました。
これはSONY純正のアダプター。α300には「ADP-AMA」という型式のアダプターが適合します。アダプターも何種類かあったので確認してから購入しましょう。
価格は2,000円くらい。
このアダプターを取り付けると、
このように見慣れたホットシュータイプのストロボが設置できるようになります。
取り付けたのはNeewerのストロボ「TT560」。
ちゃんと発光してくれて、一安心。

このストロボは3,000円くらい。とても重宝してます。
こんな感じで「何も調べずに衝動買いをすると大変だよ!」という戒めを感じながらの振り返りです、はい。
付属していた標準ズームレンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」の気になった点について
商品には「DT 18-70mm F3.5-5.6」という標準ズームレンズも付属していたのですが・・・、
35mmのポジション
18mmのポジション
70mmのポジション
・・・と、なんで35mmのポジションで鏡筒が収まる設定になっているのでしょうか? 18mmポジションでちゃんと収まるようにしておいて、そこから段階的に伸びてよ。
これは一眼レフカメラ素人の戯言なのでしょうか? 玄人さんからすると「そんなの当たり前だろ!」と叱られる事案?
収納時などで結構気になったポイントなんですけど、謎は深まるばかりです。
次回予告:「Aマウントレンズ探しの旅。」
今日のエントリーはここまでなのですが、ここからは明るいAマウントのレンズを探そうかな、と。
付属のレンズ(18-70mm F3.5-5.6)で試し撮りも行っていませんが、単焦点で明るいレンズが1本欲しいな!と思ってしまったので仕方ありません。
形から入る人間って、そーゆーもんなのです。
今月は4連休(9/19~22)がありますので、そこで試し撮りができるように準備したい所存です。
レンズについてですが、初心者はヤフオクで購入するのは危ないと聞きまして(自身で見極められないと状態が悪いものを掴まされる可能性が高いとのこと)、カメラのキタムラで状態の良さそうな中古品を吟味中。
また購入できましたらご報告致します。
超オススメの「初心者向けカメラ本」について:カメラはじめます!
SNSなどですごく絶賛されていたカメラ本を買いました。初心者向けの本として、とても完成度が高く、わかりやすく、読みやすく、超オススメの本です。
カメラ本って、専門用語がたくさん並んでいるだけで読む気にならなくなる(挫折する)と思いますが、この本は初心者目線で説明してくれ、その説明の大半がイラストなので、本当に読みやすいです。
是非とも、難しいカメラの設定に挫折した初心者の方に読んで欲しい1冊です!
では!
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