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![【レビュー】SONY α300 を衝動買い。](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2022031405-800x450.jpg)
何故かと問われると「衝動買いです」以外の言葉が見当たらないのですが、SONYの一眼レフカメラである「α300(型式:DSLR-A300)」をヤフオクで落札しました。
今回は、この「SONY α300」のファーストインプレッションと、使うために購入した関連アイテムなどを紹介します。
一眼レフカメラ「SONY α300」とは?
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907134-800x450.jpg)
「SONY α300」とは、2008年に発売されたSONYの一眼レフカメラです。
ミラーレス全盛期のいま、あえての一眼レフカメラ。
この SONY α300 の概要としては、
- APS-Cサイズ
- Aマウントレンズ対応
- 1020万画素
- ボディ内手ブレ補正有り
みたいな感じ。
基本仕様はソニーのホームページをご参照願います。
元々「SONY α350」というカメラがあり、その廉価版モデルとして発売されたモデルのようです。
レンズは標準ズームレンズの「DT 18-70mm F3.5-5.6」が付属していました。
あとはバッテリーと充電器もありました。
当時はレンズキットで8万円くらいだったみたいですけど、今回は中古品(レンズ込み)を1万円で購入。
とてもきれいだったし、お得だったのではと思ってます。
本当に衝動買いで、
- 何に使うのか?
- 何を撮るのか?
など、どうしましょうね?
「SONY α300」を使うために購入したもの
で、SONY α300 が届いたもんで「早速、試し撮りするか!」と思ったのですが、盲点がたくさんございました。
1.記録メディア(CFカード)
まず、記録メディアがCFカードでした。
CFカードとは「コンパクトフラッシュカード」の略です。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907112-800x450.jpg)
持ってねぇよ。
CFカード、持ってねぇよ。
SDカードじゃないのかよ。
このままでは撮影できませんので、仕方なくCFカードを購入しました。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC09314-800x450.jpg)
価格は16GBで約2,000円。
容量の大きいCFカードですと逆に認識ができないそうで、ネットで見つけたユーザーさんのレビューを参考にして、この16GBのCFカードにしたという経緯です。
何気に、初めてCFカードを買ったかも。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907121-800x450.jpg)
さぁ、CFカードをスロットに挿入!
これでようやく撮影ができます。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907114-800x450.jpg)
2.CFカードリーダー
・・・と思うじゃないですか?
CFカードリーダーを持っていないので、パソコンに撮影した画像が取り込めません。
というワケで、CFカードリーダーも買いました。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC09316-800x450.jpg)
このカードリーダーはバッファロー製。
500円くらいでした。安くて助かります。
マルチカードリーダーということで、CFカードとSDカードが読み込み可能です。
案外コンパクト。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC09703-800x450.jpg)
3.シューアダプター
ただ、気になることはまだまだ続きます。
α300のこの端子、なんでしょう・・・?
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/202009075-800x450.jpg)
完全に「はじめまして」の形状なのですが、どうやら今どきのホットシューとは規格が違うようです。
ストロボを使おうとすると、端子の変換アダプターが必要だということが発覚しました。
私の家は自然光が入りづらく室内が非常に暗いため、撮影にはストロボが使えないと困ります。
仕方ないのでシューアダプターも買いました。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020090711-800x450.jpg)
これはSONY純正のアダプターです。
SONY α300 には「ADP-AMA」という型式のアダプターが適合します。
アダプターも何種類かあったので確認してから購入しましょう。
価格は2,000円くらいでした。
このアダプターを取り付けると、これが・・・、
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/202009075-800x450.jpg)
こうなります。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907110-800x450.jpg)
このように見慣れたホットシュータイプのストロボが設置できるようになります。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907126-800x450.jpg)
取り付けたのはNeewerのストロボ「TT560」。
ちゃんと発光してくれて、一安心。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/20200907129-800x450.jpg)
使ったストロボはコチラです。
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/08/DSC06258-800x450.jpg)
関連記事:【レビュー】驚異の価格、約3,000円 !SONY α6000 用に ストロボ「NEEWER TT560 SPEEDLITE」を買った。
このストロボは3,000円くらいでした。
とても重宝しています。
こんな感じで「何も調べず、衝動買いをすると大変だよ!」という戒めを感じながらの振り返りです、はい。
標準ズームレンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」の気になった点について
商品には「DT 18-70mm F3.5-5.6」という標準ズームレンズも付属していました。
ここで気になったのがレンズポジション。
35mmのポジション
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020090712-800x450.jpg)
18mmのポジション
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020090715-800x450.jpg)
70mmのポジション
![](https://n-blog.jp/wp-content/uploads/2020/09/2020090717-800x450.jpg)
「DT 18-70mm F3.5-5.6」のポジション位置が気になる。
・・・と、なんで35mmのポジションで鏡筒が収まる設定になっているのでしょうか?
18mmポジションでちゃんと収まるようにして欲しい。
そこから段階的に伸びて欲しい。
これは一眼レフカメラ素人の戯言なのでしょうか?
玄人さんからすると「そんなの当たり前だろ!」と叱られる事案?
収納時などで結構気になったポイントです。
次回予告:「Aマウントレンズ探しの旅。」
今日のエントリーはここまでなのですが、ここからは明るいAマウントのレンズを探そうかな、と。
付属のレンズ(18-70mm F3.5-5.6)で試し撮りも行っていませんが、単焦点で明るいレンズが1本欲しいな!と思ってしまったので仕方ありません。
レンズについてですが、初心者はヤフオクで購入するのは危ないと聞きまして(自身で見極められないと状態が悪いものを掴まされる可能性が高いとのこと)、カメラのキタムラで状態の良さそうな中古品を吟味中。
また購入できましたらご報告致します。
では!